彼を知り己れを知れば、百戦して殆(あや)うからず。
彼を知らずして己れを知れば、一勝一負す。
彼を知らず己れを知らざれば、戦うごとに必ず殆うし。
要するにPS2剣アケさい。
とっとと40キャラ分対策立てたい。
作業プレイにはぶっぱなしの輝きもなければ、
ワールド系の派手さもありません。
けれど退屈にしか見えぬこの戦法には、
人間の血が通っています。
完璧な勝利への切ない望みが、
こめられています。
無知を作業であがなうこともあるでしょう。
けれど作業に、
理知を込めることはできます。
生命をふきこむことはできます。
もし最良の一手のために、
作業が行われるなら。
うーん、微妙に前後関係がズレぎみ。改造って難しい。
それはさておき、宮崎台での予選は準決勝でときど氏のチームに敗退。
氏のチームはそのまま本戦出場を決められました。おめでとうございます。
これでようやく気が楽になりますわ。
一番当たりたくない相手であり、
新大久保で勝ち抜けの目を自分が潰してしまったチームでもありますので。
調子もまずまずですし、あとは技の使い所と対策データを詰めれば
理論値にもう半歩ばかり近づけそうです。
つまり、誰かPS2と剣サムとアケステください。あ、レンタルでもいいです。
わたしは奔流のほとりの欄干だ。わたしをつかむことのできる者は、わたしをつかむがいい! だが、わたしはあなたがたの松葉杖ではない。──
ツァラトゥストラはこう言った。
それはさておき、誰かPS2とXBOX360ください。
決勝リーグで、勝点差により自チームの勝ち抜けの目がなくなった時点で思考が停止。
自分たちの結果によってどちらが抜けるか決まる、
という認識が全くないまま、
思考も停止したまま、同キャラ戦で何もせずに負け。
相方にも他チームにも本当に申し訳ないことをしてしまった。
緊張は最後まで全く認識しなかったが、
トーナメント途中に天リムの裏降り一閃をノーガードで喰らったりしてたし、
意識の水面下に徐々に蓄積されていた緊張が
最後にあの結果を招いたのかな、とも思う。
酔ってないよと言ってる泥酔者に近いものがあるか。
勝ち点は考慮せずに3チームとも1勝1敗ならやり直し、
の可能性だってあったわけだが、そんなこと思いもせずに
自分の認識が絶対あってると思い込んでいた。
兎に角、闘劇予選に相応しくない戦いを見せてしまい、
参加や観戦していた方々に申し訳なく思う。ごめんなさい。
音
・Alstroemeria Records+Cradle 「Stem Of Radiant」
蓑島マサヨシ、矢鴇つかさ、愛新覚羅溥儀などによる東方アレンジCDと、
CDの各曲ごとに描かれたフルカラーイメージイラスト本のセット。
後半の各アーティストによる「六十年目の東方裁判」アレンジ6曲が面白い。
・Alstroemeria Records 「A. aurantiaca」
蓑島氏の東方アレンジ新譜。ねじ巻き音が印象的な「Riverside View」が個人的ヒット。
でもボーカル曲はちょっと勘弁ぎみ。LPレコード仕様のジャケットがイカス。
・Sound Online 「Blaze」
矢鴇氏の東方アレンジ新譜。各所のコンピ作品詰め合わせ。
「Stem Of Radiant」にも収録されているボーカル曲「Starlight Vision」が秀逸。
ゲーム
・上海アリス幻樂団 「東方文花帖~Shoot the Bullet~」
頼んでおいたら確保できた。東方の新作。
時々ロンドっぽい弾幕がある気がするのはプレイヤーの贔屓目かしらん?
本
・砂原堂Hybrid 「mera di nebbia」
水の司「水守」を軸としたオリジナルファンタジー作品の続編。この人の作品は
無駄に大袈裟な描写や台詞回しがなく、気持ちよく読めるのでお気に入り。
自分は、大手サークルだろうと必ず内容をざっと読ませていただいてから
買うかどうか決める人間なのですが、ここだけは例外ですなー。
・シトロネット 「Citronette's R.D.」「いらっしゃいませTRF」
旋光の輪舞のキャラ原画を担当した曽我部&高山両氏の新刊。
イラスト本と、TRFのメイド服デザインが完成するまでのスケッチ集。
基本的に画集は「モノガタリ」成分が足りないので買わないんですが、
この時は気が向いたのかロンド補正がかかったのか、購入。
・FRONTIER PUB 「リカーサクセサー弥生Volume.1」「~Volume.2」
島巡りをしていたら見つけた、酒乱少女ファンタジー(?)本。
軽めのローファンタジーだけれど、ノリが面白かったので購入。
つか同人できっちりとハイファンタジー世界を築けてるサークルって少ないね。
だいたいが「お約束」に頼った「クサイ」作りで、どうもそういうのはイマイチ。
・紳士が野獣 「帝都画報」
昭和大正浪漫を共通テーマとする創作アンソロジー本。
表紙買い。こういうアンソロジー本はお気に入りの作家を見つけるのに良いね。
・シュタインベルク工房 「MACCARONI WESTERN」
通りすがりに買った、西遊記のパロディギャグ本。最遊記ではない。
牛魔王が優男のIT関連社長だったり、沙悟浄がHG似だったり。
・平均律 「マジカルガール・オルタナティヴ」
オリジナル「魔法少女」イラスト&設定集。自分はこういう「設定本」にどうも弱い。
まぁここは以前もフォント少女本など面白い作品を出してるので買い。
・Strangeness 「つまるところは記憶のかなた」「様式は利己的な概念子」
どちらもオリジナル兵器少女イラスト&設定集。弱点を衝かれた一例。
こちらはメカものなのできっちりとしたサイバー。攻殻とかそーいう香り。
・無極庵 「RUNE」「Fairy」「北欧神話」
それぞれ、ルーン文字、妖精、北欧神話に関する資料本。
図版のみでイラストなしの真面目(?)な本です。
ちなみにこれ以外にも「Goetia~72の悪魔の書」「天使」「霊符」「ネクロノミコン」など色々ありました
なんだかんだで10k以上使ったなぁ。今回は音ものを買ったのが大きかった・・・
有明は金銭感覚が狂っていかんね。
その500円でどれだけの事ができるか、って話よ。