二〇〇六年 皐月 十三日(土)

陰暦 卯月十六日 - 先勝

近況

よろしい、ならば三国同盟だ!
だが「イタリア兵は砂漠でパスタの為に湯を沸かす」だの「やっぱりイタリア抜きでやろうぜ」だの言われて来た我らには、ただのパスタではもはや足りない!
大パスタを! 一心不乱の特盛パスタを!! 但しマウンテンは許可しない。
現在の大問題は演説や多数決ではなく、水とパスタによって解決されることを教えてやろうではないか!
すなわちまずユーゴスラビアを電撃的に攻略、さらに宿願たるギリシア併合を果たしたのち、これを前線基地として“ご臨終の病人”トルコへと侵攻する。
かの不可侵条約が打算に基づくものであることは明白であり将来の独ソ戦は不可避である、我らは栄光ある枢軸勢力の一翼としてソヴィエトに正義の茹で汁をボルシチ鍋いっぱいに浴びせてやらねばならない! それゆえ黒海およびカフカス方面からの進撃路としてトルコを押さえることは不可欠である。
独ソ戦開始と同時にまず山岳兵9個師団及び野砲旅団付き3個歩兵師団から成る精鋭部隊が国境山岳地帯を東進、バクー油田を押さえ豊富な調理油および火力を確保する。火力は非常に重要である。
さらに別働隊が黒海艦隊の援護の下、黒海北岸に強襲上陸を敢行し、クリミア半島・セヴァストポリ要塞周辺に配置された敵部隊をドイツ南方軍団およびルーマニア軍と挟撃し殲滅。
余勢を駆って本隊と呼応し一挙にスターリングラードを陥落させられればディモールトベネだが、よしんば突破を阻止されたとしても、独軍の進出を待って全包囲態勢を敷けば、爆撃機攻勢とスパゲチーの枯渇に晒された敵守備隊はもはや降伏以外の術をもたないであろう。
なお中東方面では旧トルコ国境線防衛を最優先とするが、敵展開兵力が寡少であれば航空部隊と連携し戦線を押し上げる事を狙う。
最終目標はスエズの奪取、すなわち地中海からの出口の確保である。インドの香辛料と日本のめんつゆはパスタの味わいに一層の深みを与えるであろう!

Wanted:True Pasta!

そんな毎日。
 
 

記述者 むつべ : 2006年05月13日 03:28 [ 分類番号01 雑記 ]
注釈コメント

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注釈者 : Gabriel : 2006年07月26日 19:19

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