二〇〇五年 師走 一日(木)

陰暦 神無月三十日 - 先負

留意すべき事柄

リヴィエラの戦闘は「敵の構成・弱点属性などを考えて陣形・武器を設定」するパートに大きな重点がおかれているが、ここで立てた戦略を狂わすような能力を持つ敵もいる。ここではそれらについて書いておく。

・ガード
一定確率で相手の攻撃を受け止め、無効化する能力。打撃・魔法どちらでも受け止めることができる。VANISH(即死)攻撃でさえもガードされるとその効果を発揮しない。
鎧戦士系・骸骨系・古代甲虫系の全モンスターが所持する他、後列の骸骨系の補助技「闇の護符」により賦与されることもある。
一番の対策はガード不可技(シエラ・フィアの書物系技やシエラの破邪の霊剣での「フェイタリティ」など)を使うこと。
また多段攻撃なら、1ヒットごとにガード判定が行われるのである程度計算が狂いにくい。
「闇の護符」はRage以上の状態では使ってこないので、うまく怒りゲージを調節したいところ。

・状態変化
相手を行動不能にする「FREEZE」「SLEEP」、命中率を大幅に下げる「DAZZLE」「HEAT」、毒状態にする「POISON」などがある。
FREEZEなどは被ダメージで回復するので、ポジションチェンジで陣形をうまく組み替えて攻撃をわざと食らうように仕向けたい。
POISONは他に比べれば攻撃に影響が出ない分マシだが、このゲームは毒ダメージが大きい(自分の行動順の度にHPの1/6程度のダメージ)ので状況によっては脅威になる。
一応対策としては、
全員の状態変化を治す「ロザリオ」を装備に入れる、
状態変化攻撃の対象となる位置のキャラに「ひらひらリボン」を使わせて状態変化耐性をつける、
セーブ直後の敵なら食らったらリセットしてやり直す、
などがある。

・WAIT値変化
こちらのWTを増加させたり反転させたりする効果を伴う攻撃。蜘蛛系や小悪魔系のモンスターが多用する。
状態変化と違って1ヒットでも攻撃が命中すれば100%効果が発生するため、回避することは至難。
状況を見て、ポジションチェンジで被攻撃対象を調整するのが最善の策だろう。
特に小悪魔系のWT増加を伴うMAX攻撃「エレクトリカル」は攻撃対象が「後列」なので、2-1フォーメーションにして喰らう人数を減らすのが定石。

・自爆
幽霊系モンスターのMAX攻撃「エクスプロージョン」は自爆して全体攻撃をする技なので、残りが幽霊系1体だけの時にこれを使われて勝利するとフィニッシュ技が「なし」ということになってしまい、戦闘評価が大幅に下がってしまう。
最後の1体でない時に使わせればダメージを与える手間が省ける(「エクスプロージョン」の威力はきちんと能力値上げをしていれば大した事ない)ので、WT表示を見ながらうまく怒りゲージを調節しよう。

記述者 むつべ : 2005年12月01日 02:43 [ 分類番号17 約束の地リヴィエラ ] | トラックバック
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