求めるもの。
それは、
見知った魅力的なキャラクターではなく、
緻密なストーリーでもなく、
官能的な裸体でもなく、
粗削りでも、植物のような心を衝き崩すゆらぎ。
まぁあえて陳腐な表現で言えば、感動。
それが、
歓びであれ、
痛みであれ、
悲しみであれ、
創作の全ての構成物は、ただそのためにある。
まぁあえてもう一つ欲を言えば、自分好みの最低限の画力。
さて、今年は、どんな感動と出逢えるか。
左の樹が歩きだすまでずっと太陽を遮ってくれました。感謝。
正面の浴衣のあんちゃんは親友のシュバインシュタイガー博士。ウソ。
入場してからは外周サークルを3件ほど回ってから、
創作(少年)系エリアを端から端までゆっくり探索。
そうして集めた購入品目録が以下。
・70年式悠久機関「時計仕掛けのメルヴェイユ」
・GOTHICAL BLADE「NIGHT ASYLUM ver.9.7」
・ペン禅一如「スーパー剣士大戦」
・砂原堂Hybrid「ミドリノコハク」
・CLOCKWORK HEARTS「労働する眼鏡」「収容所の小さな貴婦人」
・ICONOGRAPHICA「Ambra」「SPECIES」「THE ART OF THE GEORAMA UNNIVERSAIRE」
・クラッハワークス「風鎖調律殻クラハドルテ」
・たいへんよくできました。「蒼海決戦・二」「おうじさまのみみはロバのみみ」
・furuike「稲荷祝詞」
・プリマリ「小春日和」
70年式~の本だけ18禁もの。俺も枯れたもんだ。
全ての参加した人に、お疲れさま。そして、また冬に。
ちなみに見ての通り西待機列でしたが西館には入ってません。
こっちのが明らかに東列よりも環境がマシなので。
つか東の列ってまだあるの?
せっかくなので短評とか。
・70年式悠久機関(袁藤沖人氏)
正直、この人の話は18禁じゃなかった頃のほうが面白いと思う。
劇画のような演出とかが好きなんだがなぁ。
・GOTHICAL BLADE(るろお氏)
オリジナルということで期待していたのですが、うーん。微妙なところ。
・ペン禅一如(純珪一氏)
版権剣士キャライラスト。イラスト集はあまり好きではないのですが、
氏の設定ネタが割と面白いのでとりあえず購入。
残りもそのうち追記するんじゃないかと
記述者 むつべ : 2005年08月16日 21:53 [ 分類番号01 雑記 ] | トラックバック